株式会社足利銀行様

HD映像コミュニケーションシステム
遠隔地を結んだ会議や研修で発生する業務不在時間や出張費の削減を実現。さらに講習での活用で習得率向上を実現しました。

概要

遠隔地を結んだ会議や研修で発生する業務不在時間を削減。
出張費の削減と、講習での習得率向上を実現。

導入パターン:多地点接続

本店の会議室と電算センターをつないで会議を実施。
ディスプレイに映る電算センターの映像。
会議室に設置された本体と専用カメラ。

事例サマリ

課題

  • TCO削減
  • 時間削減・判断スピード化
  • 教育・研修効率化

解決策

ディスプレイを通じ会議に参加できることで移動時間や交通費の削減に貢献。また、会議だけではなく研修でも使用することで習得率が向上。


導入の背景

2015年10月に創業120周年を迎える株式会社 足利銀行様は、2013年4月から2016年3月までの3ヵ年、『チャレンジ120~創業120年に向けた果敢なる挑戦~』として中期経営計画を推進されています。その計画では“効率性”の追求を行うために経営効率の指標OHRを60%以内にすることを挙げられています。そのため、BPR(既存の業務の構造を見直し、業務の流れを最適化するように再構築すること)を進め、いかに効率的に仕事をするか、そして目標の指標を達成するかに重点を置かれていました。その方法のひとつとして、遠隔地での会議や研修による業務不在時間の削減、その移動にともなう出張旅費の削減を実現する方法を模索されていました。


導入のポイント

  • 高画質
  • 高音質
  • 臨場感
  • 運用の容易さ
  • 移動の容易さ


ビデオ会議を導入することを検討した際に数社の機器を実際に見て確認され、画質と音質の良さでHD映像コミュニケーションシステム(HDコム)が選ばれました。以前、ビデオ会議を使用されたことがあったのですが、映像が粗く、音声も強弱のムラがある上に途切れ途切れになり、使いづらい経験をされていました。そのために臨場感があり、自然な会話ができるHDコムは高評価でした。また、日々の運用が簡単であることや、使いやすさも重要なポイントになりました。直感的に使えるリモコンは会議開始はもちろん、会議中に必要になるパソコンの資料共有もスムーズで、日常的な活用にも適していると感じられました。さらに、ビデオ会議のシステムを別の会議室で利用する際も、移動しやすいようにラックごと動かせることやケーブルが少ないので移動後のセッティングが容易なことも重視されました。


導入後のメリット

改善ポイント

  1. ディスプレイを通じ会議に参加できることで移動時間や交通費の削減に貢献。
  2. 会議だけではなく研修でも使用することで習得率が向上。
  3. 業務の中断が想定される緊急事態時にもBCP対策として活用。

HDコムは様々な会議・講習で使用されています。本部部長会では、東京にいる部長が宇都宮の会議にディスプレイを通じて参加。移動時間や交通費を抑えられるだけではなく、部長の東京での業務不在時間を大幅に減らすことができました。また、システムに関する各種プロジェクトの推進を本店と電算センターをつないでおこなう際も、社用車で移動する必要がなくなりました。その上、会議の途中で急遽参加してもらったり、追加の資料が必要になった際もすぐに自分の席へ取りに行けるなど、会議を円滑に進める点でも役立っています。ビデオ会議以外に研修でも利用し、効果を上げています。これまでは映像コンテンツで個人が学習するスタイルをとられていたのですが、それでは途中で業務に戻らなければならない状況が発生した場合、集中力が途切れるといった課題がありました。それがHDコムを使い双方向の研修を実施したところ、限られた時間に集中して参加できたことで習得率の向上につながりました。また、これまで会場を用意しておこなう講習に場所・時間の関係で参加できなかったパート職員も参加できるようになり、知識の底上げを実現しています。また最初の導入では、その活用度合いや会議室の規模などで設置拠点を選定しましたが、実際に導入した結果、効果を実感されたため、未導入拠点へ設置拡大を検討されています。さらに、大規模な自然災害・システム障害・新型インフルエンザなどの感染症流行といったことにより、業務の中断が想定される緊急事態発生時にも、業務の継続や早期再開ができるよう、BCP対策(事業継続対策)のツールとしても活用が見込まれます。


導入システム

HD映像コミュニケーションユニット KX-VC1600J ×1台

HD映像コミュニケーションユニット KX-VC1300J ×9台

HDコム専用マイク(デジタル) KX-VCA001 ×10台

HDコム専用カメラ GP-VD151J ×10台


システム概要


お客様情報

株式会社 足利銀行 様

1895年(明治28年)に創業された株式会社 足利銀行様は現在、栃木県を中心に153か店(本支店102、出張所51)を展開されています。「豊かさの創造に寄与する」、「地域と共に生きる」、「誇りと喜びをもって行動する」を企業理念とした経営で、地域社会にとって頼りになる、無くてはならない金融機関として、永きにわたってお客様に愛され続けています。

株式会社 足利銀行
事務企画部
業務役 三澤 和人 様
株式会社 足利銀行
IT統括部 基盤運用グループ
課長 郡司 聡 様