写真:店頭でメガホンヤクを使用している様子
写真:店頭でメガホンヤクを使用している様子

松屋銀座 様

多言語音声翻訳機「メガホンヤク」
外国からのお客様にもわかりやすい避難誘導を行うため、各フロア用に10台の多言語音声翻訳機「メガホンヤク」を導入。

課題

外国からのお客様に安全・安心で、わかりやすい避難誘導を行いたい。メガホン型で、翻訳したメッセージを拡声できるツールが欲しい。

解決策

4か国語対応で、定型メッセージを繰り返し拡声できる「メガホンヤク」をご提案。

中央区役所さんが銀座通りで「メガホンヤク」を使っておられるのを見たんです。WEBサイトで見ると関西空港さんでも活用されていて、実際にデモ機を借り「画期的だ!」と思い、導入を決めました。

松屋銀座 環境マネジメント部 施設管理課
郷原 剛様
※所属は納入時のものです。

背景

外国からのお客様に、万一の時の避難誘導をどうすべきかを懸念

2015年ごろから外国からのお客様が増え、また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、百貨店内に通訳クルーも常駐しています。しかし地震などの災害に不慣れな外国の方に、わかりやすい避難誘導を通訳のクルーだけで行うのは限界があると懸念されていました。

そこでWEBサイトを検索し“メガホン型で、翻訳した音声を拡声できるツール”を探していたところ「メガホンヤク」を発見。パナソニックに問い合わせて、デモ機を実際の防災訓練でもご試用いただきました。


導入理由

使い方が簡単で外国からのお客様向けに適切な誘導が期待できる

「関西国際空港さんでも活用されてますよね。中央区役所さんも銀座通りで「メガホンヤク」を使っておられました。実際に『銀座震災訓練』の現場でも拝見し、“魅力的で画期的”と思いました。人が喋らなくても「メガホンヤク」を手に持っただけでメッセージが繰り返し拡声されたのが印象的でした。

「メガホンヤク」は使い方が簡単でわかりやすい。外国からのお客様にも安心してお買い物を楽しんでいただき、もしもの時は適切な避難誘導ができると考え、10台の導入を決めました」(松屋銀座 郷原 剛様)。


導入後の効果

いざという時にすぐ必要なボタンが選べる

約4,000パターンの文章の中から、非常時にお客様を誘導するのに重要な8つの定型文を選択し、ショートカットボタンにセット。ワンタッチで必要なメッセージを拡声できます。あるクルーのアイデアで定型文を印刷してラミネートコートした一覧表を作成。「メガホンヤク」に取り付けて、いざという時はすぐに必要なボタンを選べるようにしました。これは松屋オリジナルで、現場からより良いアイデアが寄せられるようになりました。

お客様の避難誘導に取り組むクルーの意識がさらに高まった

お客様誘導の先頭に立つクルーが掲げる多言語のプラカードも、松屋オリジナルのアイデアです。これは「メガホンヤク」の導入前からインバウンド対応として独自に作成したものです。そうしたお客様本位の「安全・安心」に配慮する心遣いは、松屋ならではです。現場での使いやすさを追求する一覧表の工夫もその表れで、クルー全体の意識がさらに高まっています。

また、日本語・英語・中国語・韓国語の全種類拡声も、個別に選んで拡声することもでき、お客様に合わせられて便利です。

訓練も実際の避難誘導を意識して実施

「メガホンヤク」を使った避難誘導に慣れるため、防災訓練を年3~4回行っています。その時は必ずクルーが使用。実際にプラカードを掲げ、「メガホンヤク」から各言語で拡声し、リアルな避難誘導を意識して行っています。

フロアの責任者も、幹部社員の会議などで使い方を周知徹底しています。

「メガホンヤク」は地下2階から8階まで全フロアに1台ずつ、クルーが取り出しやすい場所に置いて、万一に備えています。

写真:「メガホンヤク」の操作画面(画面下の数字がショートカットボタン)
「メガホンヤク」の操作画面(画面下の数字がショートカットボタン)
写真:独自に作成したショートカットボタン一覧表
独自に作成したショートカットボタン一覧表
写真:「メガホンヤク」導入前から作成していた多言語プラカード
「メガホンヤク」導入前から作成していた多言語プラカード
写真:実際の避難訓練の様子
実際の避難訓練の様子
写真:館内の防災センターで充電中の「メガホンヤク」
館内の防災センターで充電中の「メガホンヤク」
写真:地下2階から8階まで全フロアに1台ずつ配備
地下2階から8階まで全フロアに1台ずつ配備

導入システム

  • 多言語音声翻訳機「メガホンヤク」 × 10台

今後の展望

「メガホンヤク」は使い方が簡単でわかりやすい

私たちは「安全・安心」こそ最大のサービスと考えております。国内だけでなく、外国からのお客様にも安心してご来店いただき、お買い物を楽しんでいただきたいのです。メガホンヤク導入前からインバウンド対応として、独自に作成した「多言語誘導看板(日本語・英語・中国語・韓国語)」を用意していました。災害時に外国語での避難対応にも併用できるツールが欲しいと模索していたときに見つけたのが「メガホンヤク」でした。

現場のクルーからも「使い方が簡単でわかりやすい」「いざという時にはこれを使おうと思う」といった声があがっています。重さは約1.3kgですが、女性クルーも難なく使いこなせています。いざという時にお客様が安心できる安全な避難誘導ができるよう、しっかり準備したいと思います。

写真:子供連れやキャリーケースを持った旅行客などお客様に向かってメガホンヤクを使用して従業員が呼び掛けている様子

対応言語や非常時に役立つ定型文をもっと増やしてほしい

非常時や防災に役立つ定型文をもっと増やしてほしいです。また、百貨店にはフランス語やスペイン語圏のお客様もいらっしゃいます。通訳はいますが、いざという時その場にいられるかどうかはわかりませんので、フランス語、スペイン語も増やしてほしいと思います。

写真:松屋銀座 環境マネジメント部 施設管理課 郷原 剛様
松屋銀座 環境マネジメント部 施設管理課
郷原 剛様
※所属は納入時のものです。

お客様紹介

外国からのお客様にも安心してご来店いただくために

創業1869年(明治2年)、2019年11月に150周年を迎えます。銀座を代表する百貨店の一つとして、お客さまの生活をより豊かにするためのお手伝いを続けています。 国内のお客様はもちろん、外国のお客様にも安心してご来店いただき、お買い物を楽しんでいただきたい。「安全・安心」こそ最大のサービスである、が松屋のモットーです。

■ 所在地:〒104-8130 東京都中央区銀座3丁目6番1号
■ URL http://www.matsuya.com/m_ginza/

写真:松屋銀座 様外観
松屋銀座 様
写真:アクセスマップ

関連機器・サービス

写真:megahonyaku

多言語音声翻訳機「メガホンヤク」