写真:サテライトオフィス
写真:サテライトオフィス

株式会社point0様 阪急阪神ONS千里中央

顔認証SaaSプラットフォーム「KPASクラウド」(入退管理機能)
高精度で利便性に優れた顔認証クラウドサービスが、無人運用のサテライトオフィスで非接触の入退管理を実現

課題

なりすましや感染症リスクを低減しつつ、無人運営を可能にする入退管理システムが必要。

解決策

KPASクラウドの入退管理機能で、セキュアで利便性に優れた無人店舗運用を実現。

顔認証による入退管理を採用したことで、IDカードやスマートフォンのQRでは限界がある、なりすましへの高度な対策を行うことができました。

株式会社point0 取締役 豊澄 幸太郎様

背景

重要視された、高いセキュリティと利便性

無人運営のサテライトオフィスを検討されていた際、多数の人が出入りする場所ということもあってセキュリティと利便性を非常に重要視されました。特にセキュリティについては、同施設が利用時間に応じた課金が発生することから、“なりすまし”をできないことが必要となり、当初考えていたIDカードやQRコードによる認証では、その条件を満たしませんでした。そのリスクを低減しながらもユーザー様が無人店舗であっても簡単に使用できることを併せ持つ、顔認証による入退管理が採用されました。


導入理由

安全・簡単はもちろん、非接触も実現する顔認証の入退管理

顔認証による入退管理が採用された最も大きな理由はなりすまし対策でした。IDカードやスマートフォンによるQRコードの認証を使うと、家に忘れたり、なくしてしまうことがあるだけでなく、登録者以外の人が使用する可能性も発生しますが、顔認証であればそれらのリスクを低減することができます。また、ユーザー様が様々なところへ触れることに対する感染リスクも懸念されました。その点も、同システムはユーザー様が初期登録時にWEB上から顔情報などを登録して予約し、利用時は、出入口や個室の前で顔をかざして入るシステムになっているため、非接触で認証することができます。これも採用された理由のひとつです。


導入後の効果

多拠点での顔情報の共有が可能

顔認証による入退管理で多拠点管理とシステム連携を容易にし、高い運用性を実現しました。多くの事業者様と提携することを想定し、ひとつの顔情報とID情報で利用できることは連携の観点から非常に有効と考えられています。取締役の豊澄幸太郎様は「powered by point0と打ち出している事業者様のシェアオフィスに関しては、顔を1回登録しておけばどこでもユーザー様が入れる仕組みになっています。また新たにこのpowered by point0を一緒にやっていく事業者様に関しましても後から簡単にシステムの連携ができます。これはクラウド型の大きなメリットです」と語ります。

高い認証の精度と素早い認証を実現

タブレット端末のアプリを使用した簡易な顔認証システムでありながら、認証の精度は非常に高いと評価されています。豊澄幸太郎様は「認証のスピードは、スケジュール連携をしていることやクラウド型であることで動きが遅くなる懸念がありましたが、実際に試した結果、ストレスなく入室ができることを確認できました。これも採用の大きなポイントになっています」と話します。

他のシステムとの連携やログデータによる施設改善に対応

スケジュール管理など他のシステムと連携をする際、クラウド型であることで円滑なシステム構築が可能。現在既に入退と複合機の連携によって、ひとつの顔情報で入退管理と複合機利用の認証ができ、円滑な無人運営に貢献しています。また、将来的には軽食購入の決済と連携することも検討されていて、認証が必要なサービスを顔認証と連携することで、より一層ユーザーライクな環境のご提供ができると考えられています。また、豊澄幸太郎様は「ログ管理機能の利用で各個室の人気度をデータ化し、施設の改善につなげて利用率向上を推進することも検討しています。」と語ります。


写真:施設の出入口で顔認証による入退管理を実施
施設の出入口で顔認証による入退管理を実施。
写真:事前に予約した個室の扉を顔認証で開錠して利用
事前に予約した個室の扉を顔認証で開錠して利用。
写真:17の個室すべてに顔認証入退端末を設置
17の個室すべてに顔認証入退端末を設置。
写真:複合機も顔認証でログインしてプリントアウトを実施
複合機も顔認証でログインしてプリントアウトを実施。
写真:落ち着いた雰囲気で、仕事に集中できる個室
落ち着いた雰囲気で、仕事に集中できる個室。
写真:コンパクトながら広い範囲を撮影できるネットワークカメラでセキュリティ体制を強化
コンパクトながら広い範囲を撮影できるネットワークカメラでセキュリティ体制を強化。

納入機器

  • 顔認証SaaSプラットフォーム 「KPASクラウド」(入退管理機能)×一式
  • アイプロ エクストリームシリーズ フルHDコンパクトドームネットワークカメラ WV-S3130J×3台

お客様の声

柔軟で高い運用性に非常に大きな期待をしています

現在、コワーキングスペースpoint 0 marunouchi(東京都)において、オンプレミス型のKPASを既に導入しています。一方、サテライトオフィス阪急阪神 ONS千里中央においては、多店舗展開をする観点で、ユーザー様のアカウントに結び付いた同じ顔情報で複数の施設を使用できることが必須だったことから、クラウド型のKPASクラウドを導入しました。一度登録してしまえばそのユーザー様が多くの店舗を使えるようになるため、その柔軟で高い運用性に非常に大きな期待をしています。(石原隆広様)

新しい働き方に対するスペースの提供を進めています

株式会社point0のビジョンは「働くを再定義する」です。そのコンセプトの中、様々な企業が集まり、実証実験を繰り返して価値を創出することを目的に集まっています。今回新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で働き方が劇的に変わりました。このサテライトオフィスに関しても、働き方が変わった新しいスペースの提供を目的としています。私達は、このような日本の新しい働き方や社会課題に対し、多様なパートナー様と一緒に連携し、貢献していきたいと考えています。(豊澄幸太郎様)

写真:石原様と豊澄様
株式会社point0 代表取締役 石原 隆広様(写真右)
株式会社point0 取締役 豊澄 幸太郎様(写真左)
※所属は納入時のものです。

お客様紹介

新しい働き方を、もっと安心&快適に

株式会社point0様は、18 社(2021年2 月末現在)が参画する協創型コンソーシアムの意思決定と運営をしています。会員型コワーキングスペースpoint 0 marunouchiでのノウハウや、参画企業が生み出すソリューションを結集させ、阪急阪神不動産株式会社様と提携した阪急阪神 ONS powered by point0のコンセプトを実現。”point 0 satellite”の第1号拠点である、阪急阪神ONS千里中央は、「安心・快適に集中できる個室空間」をコンセプトに新しい働き方を提案しています。


写真:千里中央ビル
無人で運営されるサテライトオフィス「阪急阪神ONS千里中央」が入居する千里中央ビル。
写真:地図

株式会社point0様 阪急阪神ONS千里中央

関連機器・サービス

製品写真:KPASクラウド

顔認証SaaSプラットフォーム「KPASクラウド」(入退管理機能)

SaaSプラットフォームとして、顔認証APIと連動する各種管理用アプリケーションを提供。企業の様々なサービスに、顔認証を用いたサービスを容易に組み込むことが可能になります。