複数台監視制御ソフトウェア

本ソフトウェアは学校や企業などの特定のネットワーク内にある機材を一元管理することを目的とし、LANに接続された複数台(最大2048台)の機材に対して、監視及び制御を行なうツールです。操作方法は操作説明書をご覧ください。

最新バージョン

Ver.3.3(3.3.30)

Ver.3.3(3.3.28)からの変更点

・SQ1Hシリーズの リモートプレビュー機能(スクリーンモニター機能)に対応
本体ファームウェアのバージョンはVer. 1.3500以降の製品が対応しております。
本ソフトウェアの機材プロパティ画面-[詳細]でご確認いただけます。詳細は取扱説明書の「詳細情報を表示する」をご覧ください。

バージョンの確認方法

※LFE8シリーズでは、LFE8メインマイコンバージョン:2.02以降の製品が対応しております。詳細はこちらのページをご確認ください。
コンテンツリスト配信機能のサポート可否確認方法(LFE8シリーズ)

対応ディスプレイ

詳しくは下記の対応ディスプレイ機種一覧表を参照してください。
複数台監視制御ソフトウェア対応機種一覧表(199 KB)

※一斉画面配信機能には対応できません。
※機種により、制約事項が異なります。

プロジェクターの対応機種はこちら

パソコンの動作環境


OS

Microsoft®

Windows® 11
Windows® 11 (64 bit)
Windows® 10
Windows® 10 Pro (32 bit/64 bit)
Windows® Server 2016
Standard (32 bit/64 bit)
  • 64 bitのWindowsでは、32 bitモードで動作します。
  • 上記OSの日本語版、英語版、中国語版に対応しています。
    (中国語版は、WEBブラウザーからの操作のみ英語表示となります)
  • Microsoft Internet Information Services(IIS)は、本ソフトウェアのインストール時に自動的に有効になります。
ソフトウェアライブラリー

Microsoft .NET Framework 4.7

  • インストールされていない場合は、Microsoftのホームページからダウンロードしてください。
WEB ブラウザー

Microsoft Edge

  • Windows 8.1のモダンUI用Internet Explorer 11は除きます。
  • 上記以外のWEB ブラウザーでも動作する場合がありますが、動作の保証はいたしません。
CPU Intel® CoreTM 2 Duo 以上、または互換のプロセッサー搭載。
  • 65 台以上の機材を接続する場合は、Intel® Core™ i5 以上を推奨します。
  • 「出力画像の判定検出」機能を使用する場合は、第 6 世代Intel Core i7/i5 以降の統合型グラフィックス機能が搭載されたプロセッサーの利用を推奨します。
メモリー 8,192 MB 以上
ハードディスクの空き容量

100 GB 以上

  • 台数に比例して必要空き容量が増加します。(おおよその目安:1台あたり50 MB)
その他 LAN端子(10Base-T/100BASE-TX)
解像度1366 × 768 以上、High Color(16 bit)以上のディスプレイ

<ご注意>

  • 上記システム環境以外で使用された場合、および自作コンピューターで使用された場合の動作保証は一切いたしま せんので、あらかじめご了承ください。
  • Windows Server 2016の端末をご使用の場合は、サーバーとして運用することを推奨します。クライアントとして使用する場合は、ブラウザーのセキュリティ設定を変更してください。

上記の条件を満たす、すべてのコンピューターについて動作を保証するものではありません。


ダウンロード・使用手順


<準備>

ダウンロード前にWindows Updateが保留になっていないかご確認をお願いします。
保留中の場合は、更新を行った後に、複数台監視制御ソフトウェアをインストールをしてください。
*Windows updateの更新プログラムが保留された状態ではインストールが正常に進まない事があります。

(確認方法)
タスクバー内にWindows updateの更新プログラムの保留アイコンが表示されていないことを確認してください。

ダウンロード 準備 アイコン図

<ダウンロード>

  1. 下の「ダウンロード」ボタンをクリックし、「ソフトウェアダウンロードに関する注意事項」を確認後、「同意してダウンロード」をクリックすると、ダウンロードが開始されます。
  2. ダウンロードした「MMCS_Ver3.3.30_Setup.zip」をダブルクリックすると自己解凍が始まり[MMCS_Ver3.3.30_Setup]フォルダが生成されます。
  3. [MMCS_Ver3.3.30_Setup]フォルダ内の[Setup_Ver3.3.30.msi]アイコンをダブルクリックしてください。

取扱説明書

複数台監視制御ソフトウェア操作説明(10.4 MB)
複数台監視制御ソフトウェア対応機種一覧表(202 KB)

USBメディアプレーヤー ユーザーガイド(3.33 MB)

セットアップアイコン

ダウンロード [MMCS_Ver3.3.30_Setup.zip(132 MB)]

Windows® 10 に本ソフトウェアをインストールできない場合

<ご使用のコンピューターにMicrosoft .NET Framework 4.7 がインストールされていますか>
Windows® 10 に本ソフトウェアをインストールするには、ご使用のコンピューターにあらかじめMicrosoft .NET Framework 4.7 がインストールされている必要があります。

インストール手順


1. 検索バーに"コントロール パネル"と入力し、コントロールパネルを起動します。

インストール手順1

2. コントロールパネルの[プログラム]を選択する。

インストール手順2

3. プログラムの[プログラムと機能]→[Windows の機能の有効化または無効化]をクリックする。

インストール手順3

4. Windows の機能の".NET Framework 4.7 (.NET 2.0 および3.0 を含む)"のチェックボックスをオンにして、[OK]ボタンをクリックする。

インストール手順4

5. 必要なファイルを検索し、Microsoft .NET Framework 4.7 がインストールされます。

インストール手順5

6. ご使用のコンピューター上にMicrosoft .NET Framework 4.7 をインストールするために必要なファイルが無い場合は、次の画面が表示されるので、[Windows Update からファイルをダウンロードする]を選択してください。この作業には、インターネット接続が必要です。

インストール手順6

7. 必要なファイルを検索し、Microsoft .NET Framework 4.7 がインストールされます。


<予兆監視ソフトウェアから複数台監視制御ソフトウェアVer. 3.*へアップデートインストールを実施する時の注意事項>

ご使用のコンピューターに過去にリリースした予兆監視ソフトウェア※1がインストールされている場合、複数台監視制御ソフトウェアVer. 3.*をアップデートインストール※2すると正常にインストールが完了しないケースがあります。


● 対処方法

1. タスクトレイから予兆監視ソフトウェア管理コンソールメニュー起動

対処方法01

2. [終了]を選択し予兆監視ソフトウェア管理コンソールを終了させる

対処方法02

3. 複数台監視制御ソフトウェアVer. 3.*でアップデートインストールする


● バージョン確認方法

1. タスクトレイから予兆監視ソフトウェア管理コンソールを起動

バージョン確認方法01

2. メニューから[ヘルプ]→[バージョン情報]を選択して確認します。

バージョン確認方法02

※1 予兆監視ソフトウェアの全てのバージョンが該当します(Ver. 1.*~Ver. 2.*)。バージョン確認方法は上記の通りです。
※2 アップデートインストールとは前のバージョンをアンインストールせずに新しいバージョンで上書きインストールを実施する事を指します。


<予兆監視機能をMicrosoft Edgeで表示する場合の注意事項>

予兆監視機能の表示にMicrosoft Edgeを使用する場合、ご使用のコンピューターの環境によっては以下の場合に予兆監視機能の画面表示更新が遅くなる場合があります。

・プロジェクターの電源オン・オフをごく短時間に頻繁に繰り返す運用で予兆監視機能のリモートプレビュー画面表示をお使いの場合


● 対処方法

1. Microsoft Edgeをいったん閉じてから再度予兆監視機能画面を開きなおします。




・Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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