国立大学法人 神戸大学 計算科学教育センター様

プロジェクターによる3D大画面システム
大規模データを解析し、研究対象の理解を深める計算科学。そのシミュレーション結果を3次元可視化。

神戸市「医療産業都市構想」の中核、ポートアイランドに立地する神戸大学「統合研究拠点」。ここに2014年に開設された「計算科学教育センター」様では、以前から大規模データの可視化に取り組まれ、特徴的な現象を探索し理解するためのマルチモーダルな可視化技術の研究を「π-CAVE」という施設で実施してこられました。
大規模データをヴァーチャルリアリティ可視化する高度な施設ですが、その場には数名程度しか立ち入ることができません。そこでもっと多くの研究者が同じ条件で、可視化された3次元映像を見ながらディスカッションできるようにと、今回新たに2台のパナソニックプロジェクターによる、3次元映像システムを導入されました。

国立大学法人 神戸大学 計算科学教育センター様

研究者が3次元可視化されたデータを見ながらディスカッションが行える講義室

神戸大学統合研究拠点には3D投写が可能な250型スクリーンを備えた、350人収容のコンベンションホールがあります。学会等では活用できますが、普段の研究には大きすぎて使いづらい一面も。そこで今回、50名程度の研究者が集える講義室に、新たに3次元映像システムを導入されました。採用されたのが、パナソニックのDLP®方式プロジェクターPT-DZ870Wです。2台のPT-DZ870Wによる横幅約7.8m。高さ約3mのワイド大画面。そこに投写される鮮明なスーパーワイドの3次元映像は視野いっぱいに広がり、迫力満点。研究者の目を釘付けにしています。

最大50名の研究者がディスカッションできます。
横幅約7.8m、高さ約3mのスーパーワイドスクリーン。
2台のPT-DZ870Wは天井に溶け込み、圧迫感がありません。
DLP®方式プロジェクターPT-DZ870W
映像・音声の制御ラック。
小惑星探査機「はやぶさ」などの人工衛星で推進器として用いられているイオン・エンジンのイオンと電子の流れのシミュレーション撮影用に2次元にしていますが、実際は3D映像です。

データの見方に、新しい視点も加わるインタラクティブな使い方も可能

高度な3次元可視化施設「π-CAVE」のようなインタラクティブ性を、ここでも採用しました。手元のコントローラーで前進・後退や視点の上下左右移動などが可能。様々な位置からデータを観察することで理解を深め、また新たな発見に役立てられています。

3D用メガネをかけて、手元のコントローラーを操作。

主な納入機器 ソリューション