HD-SDI/HDMI入出力を備え、多彩なソリューションをサポート フルHDの高画質映像をダイレクトに光ディスク/HDDへ記録。
HD-SDI/HDMI入出力を備え、多彩なソリューションをサポート フルHDの高画質映像をダイレクトに光ディスク/HDDへ記録。
AV関連製品 DMR-T4000Rシリーズ

デジタル入力レコーダー
DMR-T4000R「受注終了」

HD-SDI/HDMI入出力を備え、フルHDの高画質映像を光ディスク/HDDに記録

デジタル入力レコーダー DMR-T4000R製品画像

DMR-T4000Rシリーズ

  • DMR-T4000R

主な機能・特長

  • ・HD-SDI/HDMI入出力端子搭載

  • ・BD・DVDダイレクト記録、HDD/BD同時記録

  • ・RS-232Cによる外部制御

  • ・SDカードへのMP4書出し

  • ・録画映像のネットワーク転送機能、DVD高速ダビング機能(オプション)

HD-SDI/HDMI入出力端子を搭載しているのでフルHDの高画質な映像で記録できます。また多様な機器にダイレクト接続が可能となりシンプルで信頼性の高いシステムが構築できます。 入力映像をBD・DVDにダイレクト記録できるので収録が終わると同時にディスクの作成が完了、タイムロスが発生しません。またHDD/BD同時記録にも対応しています。 RS-232Cでの制御に対応しているので、PC等の外部機器から制御が可能です。 ネットワーク機能(オプション)の導入により内蔵HDDの録画映像をネットワーク経由でPCに転送できます。

強み・特長

ソフトウェアーキー(オプション)でDVDビデオが高速記録できる

HDDからDVDへの高速ダビングが可能になります。またDVDビデオ方式の直接記録もワンタッチ操作で行うことができるようになります。


フルHDの高画質な映像で記録できる

HD-SDI/HDMI入出力搭載

放送業務用カメラなどプロフェッショナル映像機器で一般的なHD-SDIと、民生用HDムービー、ビデオ会議システムなどに採用されているHDMIの入出力端子を搭載し、フルHDで記録。
また、多様な機器にダイレクト接続が可能となり、シンプルで信頼性の高いシステムが構築できます。


HD-SDI/HDMI入出力端子

SD フルHD画像比較

※写真はイメージです。


「新ユニフィエ」で より美しく


新UniPhier(ユニフィエ)

「新UniPhier(ユニフィエ)」が、フルハイビジョン映像を美しく変える。

高速デュアルプロセッサ「新ユニフィエ」による画像処理で、画質の劣化を防ぎながら素材本来の美しさを引出し、フルハイビジョン映像の画質を向上させました。
※Uniphierはパナソニック株式会社の登録商標です。

保管/配布用ディスクを簡単に作れる

BD1枚に約65時間記録できる

録画ビットレートを1.6~24Mbpsの24モードから選択でき、1枚のブルーレイディスク(50GB)に最大約65時間分、内蔵HDD(1TB)に最大約56日分の映像が記録できます。また、 外付けUSB-HDDで、記録容量を増やすこともできます。※1

HDD残容量が少なくなると、古い映像を自動で消去する機能も搭載しています。


 
主な記録モードと記録時間
モード ビットレート 記録時間
内蔵HDD(1TB) BD(50GB) BD(25GB) DVD(4.7GB)
1倍録 24.0 Mbps 約90時間 約4時間20分 約2時間10分 約36分※2
3倍録 8.0 Mbps 約270時間 約13時間 約6時間30分 約1時間12分
5倍録 4.8 Mbps 約450時間 約21時間40分 約10時間50分 約2時間
15倍録 1.6 Mbps 約1350時間 約65時間 約32時間30分 約6時間

ディスクに直接記録できる

入力映像をBDにダイレクトに記録できる(BDAV形式)ので、収録が終わると同時にディスクの作成が完了します。作成したディスクは、市販のBDレコーダー/プレーヤーやPCで再生可能です。※3
また「ぴったり録画」機能を使うと、DVD-Video/DVD-VR形式での直接記録も可能です。※4


HDD/BD同時記録

入力映像をHDDとBDに同時に記録できるので、配布用ディスクと同時にHDDにバックアップすることができます。HDDの映像を使用し、高速ダビング機能で簡単にディスクの複製が可能です。


※1 外付けUSB-HDDに記録した映像は他の機器では再生できません。
※2 DVDへの1倍録は、自動的に1.5倍録で記録します。
※3 一部対応していない機器もあります。
※4 HDDとの同時記録はできません。

外部機器から制御できる

RS-232Cによる外部制御


RS-232Cでの制御に対応しているので、PC等の外部機器から制御が可能です。ディスクやHDDへの録画、再生に加え、タイトル選択にも対応しているので、デジタルサイネージなどの映像送出システムにも使用できます。

RS-232C端子

その他の機能

HDCP非対応機器にも出力可能

著作権フリーの映像であれば、HDMIから著作権保護(HDCP)をかけずに映像を出力できるので、HDCP非対応のOFDM変調器やビデオ会議システムへの映像ソースとして活用できます。


自動起動、再生が可能

電源プラグ挿入による自動起動に加え、タイマーによる電源オン/オフも可能で、指定時刻での映像再生も可能です。また電源オン時の自動再生機能を併用すると、サイネージ用途に利用できます。 (リピート再生も可能)

電源プラグを抜いても内蔵時計の時刻を保持します


アナログ音声入力にも対応

音声入力は、HDMI/HD-SDIエンベデッド音声、またはアナログ入力から選択できます。


HDDエンドレス記録

HDDへの録画を継続するエンドレス記録に対応。※5
HDD容量が少なくなると、自動的に一番古い映像を削除して録画を継続します。

※5 24時間ごとに約5分間のシステムリセットが発生します。システムリセット中は録画が停止し、リセット完了後自動的に録画を再開します。

ネットワーク機能(オプション)

T4000R用ソフトウェアキー(QT-AK4000)のご購入により、以下の機能の追加が可能です。


録画映像のネットワーク転送

デジタル入力レコーダー ダウンロードソフト(別売)を使用すると、内蔵HDDの録画映像をネットワーク経由でPCに転送できます。1台のPCで最大4台のT4000Rを管理でき、任意の録画映像を選択して転送、または全てのデータを自動で転送することができます。転送するファイル形式はM2TSとMP4を選択できます。


録画映像のネットワークイメージ図

自動時刻合わせ

NTPサーバーと同期し、内蔵時計の時刻を自動的に合わせることができます。


ワークフロー


ワークフロー図

業務別用途のご提案

ポスプロ/放送・制作

配布用や収録直後のプレビュー用のディスク作成に


HD-SDI入力によりプロ用収録機材や編集機材とダイレクトに接続し、クライアントや演者への配布用ディスクがリアルタイムで作成できます。
ディスクの作成に編集機を占有しないので、作業の効率アップに繋がります。

プロ用収録機材

HD-SDI入力ダイレクト接続図

ホール・講義収録

講義、講演会、会議、株主総会やスポーツなどのイベントの収録に


PTZカメラシステムに組み込むことで、講義やイベントなどの映像をリアルタイムでディスクに記録することができます。
講演会の出演者やクライアントへの配布や、欠席者や遠隔地との共有がスムーズに行えます。

講義やイベント会場

PTZカメラシステム組み込みイメージ図

ビデオ会議収録

ビデオ会議の映像議事録の保存・共有に


ビデオ会議を記録するための「会議記録モード」を搭載しているので、両拠点の音声を映像議事録としてディスクに残すことができます。録画用端子搭載の当社ビデオ会議システムのKX-VC2000JやKX-VC1600Jなら、HDMIケーブル1本で接続できるのでシンプルな構成で収録が可能です。

ビデオ会議画像

ビデオ会議機器接続図

詳細はビデオ会議システム「HDコム」をご覧ください。


サイネージ

サイネージやホールの映像再生装置に


RS-232Cにより外部制御できるので、制御端末と接続しサイネージやホールの映像再生装置として使用できます。 また、タイマーON/OFF機能、自動再生、リピート再生を組み合わせることにより、外部制御なしで所定の時間に映像を再生させることも可能です。

サイネージやホールの映像再生状況

観察・監視

実体顕微鏡の撮影映像や、監視カメラ映像の記録に


HDDにエンドレスで記録できます。最長56日分保存でき、容量を超えると、古いデータから上書きします。※6

※6 24時間ごとに約5分間のシステムリセットが発生します。システムリセット中は録画が停止し、リセット完了後自動的に録画を再開します。

実体顕微鏡の撮影映像

PC画面収録

研究発表とPPT資料の同時収録や、PC再生動画の収録に


PCのHDMI出力を接続し、講義や講演会の資料と音声を記録することで、保管/配布用ディスクを作成できます。

PC画面収録画像



付属品

リモコン×1
リモコン用単三乾電池×2
映像・音声コード×1
電源コード×1


推奨USBハードディスク(別売)

発売元:パナソニック

推奨:DY-HD2000


HDコムの対応機種
  • KX-VC2000J、KX-VC1600J、KX-VC1300J
  • 下記機種のVer2.4以降
    KX-VC600、KX-VC300

※オープン価格の商品は希望小売価格を定めておりません。
●他人の著作物を録画・録音する場合には、著作権者の許諾を得ることが必要です。●著作権法の定めに従って、本製品をご利用ください。●"AVCHD 3D/Progressive"および"AVCHD 3D/Progressive"ロゴはパナソニック株式会社とソニー株式会社の商標です。●HDMI、HDMIロゴ、及びHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または、登録商標です。●SD、microSD、SDHC、microSDHC、SDXCロゴはSD-3C,LLCの商標です。●"Blu-rayTM(ブルーレイ)" "Blu-ray DiscTM(ブルーレイディスク)" "Blu-ray 3DTM(ブルーレイ3D)" "BDXLTM"はブルーレイディスクアソシエーションの商標です。●OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。●このカタログに記載されている各種名称、会社名、商品名などは、各社の登録商標または商標です。




ブルーレイディスクレコーダーに付随する注意事項

■ディスクは相性が確認済みの当社製をおすすめします。●当社製以外のBD-RE/BD-R/DVD-R/DVD-R DL(片面2層)/DVD-RWは、記録できないことや、記録状態によって再生できないことがあります。■カートリッジ付きのBD-RE(Ver.1.0)の記録や再生はできません。(カートリッジからディスクを取り出しても使えません) ■他機でフォーマットしたBD-Rは、本機で記録できない場合があります。 ■本機で録画したDVD-RAMディスクは、互換性のないDVDプレーヤー(当社製の非互換のDVDプレーヤーも含む)では再生できません。 ■本機で記録したDVD-R/DVD-R DL(片面2層)/DVD-RWは、ファイナライズした後でもすべてのDVDプレーヤーでの再生を保証するものではありません。ご使用いただくDVDプレーヤーやディスク、ディスクの記録状態によっては、再生できない場合があります。■HDDからDVD-R/DVD-R DL(片面2層)/DVD-RWへ高速ダビングする際、一度にダビングする番組数が多くなればなるほど、ダビングに時間がかかります。また、ダビング元の番組がリニアPCM音声で記録されている場合、ダビングに時間がかかります。 ■DVD-R/DVD-R DL(片面2層)/DVD-RWの番組名やサムネイル編集を約200回以上行うと、ディスクの残量が減少します。 ■本機で記録したDVD-R/DVD-R DL(片面2層)/DVD-RWは、他の当社製DVDレコーダーで追記/ファイナライズできない場合があります。 ■DVD-Rのオーサリング用ディスクへの記録はできません。■本機は、国(発売地域)ごとに割り当てられたリージョン番号が再生専用のディスクに表示されている場合には、ディスクと本機のリージョン番号が一致しないと再生できません。本機のリージョン番号は、DVDは「2」、ブルーレイディスクは「A」です。 ■以下のディスクは再生できません。●リージョン番号「A」以外のブルーレイディスクビデオ ●リージョン番号「2」「ALL」以外のDVD-VIDEO ●PAL方式で記録されたディスク ●本機以外の機器で記録し、ファイナライズされていないDVD-R/DVD-R DL(片面2層)/DVD-RW(DVD-Video方式)/+R ●ビデオレコーディング規格/AVCHD規格/AVCREC規格に準拠して記録されていないDVD-RAM ●写真(JPEG)以外のPCファイルを記録しているDVD-RAM ●2.6GB/5.2GB DVD-RAM(12cm) ●3.95GB/4.7GB DVD-R for Authoring ●DVD-ROM ●DVD-Audio ●MV-Disc ●CD-ROM ●CDV ●CD-G ●CVD ●SVCD ●SACD ●フォトCD ●PD ■SDカードスロットに関して:動画や音声、DCF規格に準拠していない静止画(MOTION JPEGなど)、JPEG形式以外の静止画には対応していません。■HDMI入力から録画する場合、著作権のあるコンテンツは録画されません。また、HDMI出力、SDI出力、アナログ出力からは出力されません。■本機は、マクロビジョン方式のコピーガードに対応しています。ディスクによっては、コピー禁止信号が入っているものがあり、そのようなディスクを、ビデオデッキで録画し再生すると、コピーガードシステムにより、正常に再生されません。ブルーレイディスク/DVDはソフト制作者の意図により、再生状態が決められていることがあります。本機では、ソフト制作者が意図したディスク内容に従って再生を行うため、操作したとおりに機能が働かない場合があります。再生するディスクに付属の説明書も必ずご覧ください。操作中に「禁止マーク」が表示されることがありますが、前述の制限状態にあることを示しています。■DVD-RAMディスクをDVDレコーダーとDVD-RAMドライブの相互で記録・再生するためには、パソコンにビデオレコーディング規格対応のMPEG-2エンコーダーボードおよび、ソフトウェアが必要です。 ■本機はローカル暗号化技術といった最新の技術保護手段を装備しており、著作権者により録画が許諾されたコンテンツを記録することが可能です。※このサイトに記載されている各種名称、会社名、商品名などは、各社の登録商標または商標です。


大切な録画のために

万一何らかの不具合により、録画・編集されなかった場合の内容の補償、録画・編集されたデータの損失、ならびにこれらに関するその他の直接・間接の損害につきましては、当社は責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。下記は一例です

  • 本機で録画・録音・編集したディスクを他社のDVDレコーダー/ブルーレイディスクレコーダーやパソコンのDVDドライブ/ブルーレイディスクドライブで動作させたことによる不具合
  • 前述の動作を行ったディスクを再び本機で動作させたことによる不具合
  • 他社のDVDレコーダー/ブルーレイディスクレコーダーやパソコンのDVDドライブ/ブルーレイディスクドライブで記録したディスクを本機で動作させたことによる不具合
  • ブルーレイディスク/ハードディスクの故障による録画・録音内容の損失(ブルーレイディスクレコーダー/DVDレコーダーは精密機器ですので、録画中は振動や衝撃を与えないでください。録画が中断したり、ノイズが記録される場合があります。)

※あなたが録画・録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断で使用できません。
※内蔵ハードディスクが故障するとハードディスクに記録された大切な録画内容が失われることがあります。二度と録画できないような大切な映像はブルーレイディスク/DVDに残しておくことをおすすめします。

DMR-T4000R よくあるご質問

デジタル入力レコーダー DMR-T4000R 導入事例

DMR-T4000R
ハードディスク容量
1TB
録画可能ディスク
内蔵HDD BD-RE:Ver.2.1(片面1層/2層)、Ver3.0(片面3層) [Ver.1.0は非対応] BD-R:Ver.1.1/1.2/1.3(片面1層/2層)、Ver.2.0(片面3層/4層)、 Ver.1.2LTH/1.3LTH(片面1層) DVD-RAM:Ver.2.0/2.1/2.2 DVD-R:Ver.2.0/2.1 DVD-R DL:Ver.3.0 DVD-RW :Ver.1.1/1.2
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